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2010年06月20日

カフェ・ラミル

久しぶりのランチネタです。
東急虎ノ門ビル1Fにできた「カフェ・ラミル虎ノ門店」。
日曜日の虎ノ門の昼といえば、コンビニ or 吉野家系 or マクドナルトくらいしかないわけですが、こちらのお店は頑張って営業してくれています(もっとも、今日のお客さんの入りだと、そのうちやらなくなることが想定されますがw)。


ランチメニューも平日同様にやってくれているので、パスタランチBを選んでみました。
サラダ、パスタ、飲み物が付いて1,000円(税込)です。
パスタは日替わりで、本日はサーモンとインゲンのクリームソースでした。
見た目は結構綺麗なのですが、味に関しては正直今ひとつな感じです。
ソースにコクがないのよ。
にんにくとか白ワインとか胡椒とか、まぁ好みの問題ではあるけど、僕なら絶対に使うアイテムが使われてない様子で、塩だけで味を整えた感じが残念。

コーヒーは美味しいです。
そしてカップが豪華です。
リラックスできる空間や椅子なども落ち着いた感じで、カフェとしてはとても良いです。

オムライスが気になったので、次回日曜出勤時に再度訪問してみます。

2010年05月26日

今日の頂き物

なんとお客様からお守りを頂いてしまいました。
自分で買うということはありますが、お客様から頂けるとは!
お客様のお気持ちが手にとるようにわかり、大変幸せなことです。

愛宕神社の金箔御守という素敵なお守りです。
実は会社からはそう遠くもない(むしろ結構近い)のですが、一度もお邪魔したことがありません。
ここには、「出世の石段」と呼ばれる85段の古びた石段があり、ここを登り切ると見事出世をするとか。
この金箔御守、外からは分かりませんが中に金箔がバッチリ入っているキンキラお守りです。

早速スタッフルームに飾らせて頂きました。
色々とお気遣いを頂き、大変感謝しております。
ありがとうございました。

2010年05月19日

ドコモのSPモードを考える

昨日のドコモの新製品発表会では、いくつか気になるポイントがありました。
その中でもイマイチよく見えなかった「SPモード」について、僕なりの考えてみました。
SPモードとは、「Smart Phone」の頭文字を取った名前で、ドコモとしてはスマートフォン版iモードという位置づけにしたいようです。
ということは、絵でまとめると以下のような感じなのでしょう。

汚い字でごめんなさいね(BoogieBoardに殴り書きです)。

まず、上の部分が従来のiモードの仕組み。
ご存知のように、iモード端末はiモード契約することでiモードメールなどのサービスが利用でき、かつインターネットにも抜けられるようになっています。
逆に言えば、iモード契約がないとインターネットも使えません。

一方スマートフォンでは、従来のiモードのような仕組みが今まではなく、mopera UなどのISP(インターネットに抜けるための接続事業者)と契約することでインターネットに出ることができます。
よって、従来のiモードセンター(絵ではCiRCUSと書かれています)を通らないので、iモードメールが使えないわけです。
もっとも、インターネット側からiモードメールへのアクセスを許可する「iモード.net」というサービスがあり、これをつかうことでiモード端末以外からもiモードメールを利用することができます。Xperiaなどでも利用者が多い、「IMoNi」などがこちらを使ってスマートフォン上でiモードメールのやり取りを実現しています。

今回発表になった「SPモード」は上の図のように、ISP契約の代わりに提供されるサービスではないかなと僕は予想します。
すなわち、mopera Uなどに契約するのではなく、「SPモード」に契約することで、インターネットアクセスに加えて、従来のiモード系サービスを提供できるようにしようということです。

世間ではどうやら、iモードメールの需要(@docomo.ne.jp)が高いので、iモードメールの話が中心となっているようですが、このような仕組みを使うことで、iモード向けに提供してきたフィルタリングサービスなどもシームレスに提供が可能になります。
もしかするとiコンシェルサービスやiチャネルなども提供されるかも知れません(ウィジェットなどで)。少なくとも、現状のドコモマーケットは「SPモード」内に移動してきて、「SPモード」専用アプリなどの登場があるかも知れません。

さらに、もし「SPモード」がこの仕組みで実現されるとなると、iモード関連のサービスを司っているCiRCUS内にあるFeliCaサーバも使えることになります(おサイフケータイの仕組みについてはここでは割愛しますが、FeliCaサーバはおサイフケータイを利用する上で非常に重要な役割をもっているのです)。

今回の「SPモード」で、スマートフォンからFeliCaサーバにアクセスが可能になることで、多くの既存おサイフケータイ事業者様がスマートフォンでもサービスを利用できる道筋ができます(アプリの開発などが別途必要ですけど)。
これは山田社長がおサイフケータイスマートフォンを出すとおっしゃっていたシナリオにも合致します。

いずれにしろ、SPモードによって(端末には依存しない)iモードサービスを、課金の仕組みを含めて提供できるようになるのと、通信事業者だからこそ可能なセキュリティサービスなどの提供によって、スマートフォンユーザに対する自社の差別化に一役かうこととなりそうです。

※この記事は、僕の推測で書かれている部分も多々ありますので、その点はご了承ください。

2010年05月17日

Hibernateでビット演算子を利用する

ASPの機能拡張をしていたところ、HibernateではSQL文にビット演算子が使えないことが判明。
色々と調べてみたが、日本語での解説がなかったので、参考までに記録しておく。

まず、Hibernateの2.xではビット演算子がサポートされていた(ようだ)が、3.xからサポートされないとのこと。
そこで、ビット演算をユーザ関数として定義し、データベースへの接続を行うDialectをオーバーラップして、直接SQL文を吐き出すようにするとよいらしい。
と、ここまでの内容でなるほど!と思った方はすでにご自分で解決できるだろうし、そもそも書いている僕自身がこれじゃさっぱりわからないw。

では具体的な対策を説明していきます。
調べる内容は概ね次の通り。

  1. Hibernateで利用しているデータベースがビット演算子をサポートしていること。
  2. サポートしているビット演算子(通常は'&'とか)
  3. Hibernate内における利用しているデータベースのDialectのクラス名

1.と2.は大丈夫ですよね。ちなみに僕の環境はSQLServer2005ですが、ビット演算子(AND)は「&」です。
3.については、Hibernateのコンフィグレーションファイル(「hibernate.cfg.xml」など、データベースの接続情報を記載するxmlファイルがあるよね、あれです)に書かれているdialectプロパティを見ると分かります。ちなみにSQLServerは、「org.hibernate.dialect.SQLServer」でした。

で、実際には2つクラスファイルを作成する必要があります。以下、SQLServerを例に説明するので、他のデータベースを使っている人は適宜読み替えましょう。

まずは1つ目のクラス「SQLServerDialect.java」。
クラス名は、先程3.で調べたものと併せておきます。

packageパッケージ名;

import org.hibernate.Hibernate;

public class SQLServerDialect extends org.hibernate.dialect.SQLServerDialect {
    public SQLServerDialect() {
        super();
        registerFunction("bitwise_and",    new BitwiseAndFunction("bitwise_and", Hibernate.INTEGER));
    }
}

ポイントは、先程3.で調べたDialectを派生(extends)させること。
「bitwise_and」というユーザ関数を追加しているわけです。

2つ目のクラスは、「BitwiseAndFunction.java」。

package パッケージ名;

import java.util.List;

import org.hibernate.QueryException;
import org.hibernate.dialect.function.SQLFunction;
import org.hibernate.dialect.function.StandardSQLFunction;
import org.hibernate.engine.SessionFactoryImplementor;
import org.hibernate.type.Type;

public class BitwiseAndFunction
    extends StandardSQLFunction implements SQLFunction {

    public BitwiseAndFunction(String name) {
        super(name);
    }

    public BitwiseAndFunction(String name, Type type) {
        super(name, type);
    }

    public String render(List args, SessionFactoryImplementor factory)
            throws QueryException {
        if (args.size() != 2) {
            throw new IllegalArgumentException("the function must be passed 2 arguments");
        }
        StringBuffer buffer = new StringBuffer(args.get(0).toString());
        buffer.append(" & ").append(args.get(1));  // ←ここにビット演算子を指定
        return buffer.toString();
    }
}

このクラスは、ユーザ関数「bitwise_and」の中身を受け持ちます。
ポイントは、returnする直前に指定しているビット演算子をデータベースに合わせること。今回は” & ”としてあります。

最後に、先程3.で調べるときに参照したHibernateコンフィグレーションファイルの、Dialectプロパティを、今作成したDialectクラスに書き換えればOKです。

実際の使い方ですが、例えばHQL上で

where bitwise_and( X, 1 ) = 1

のように書いてしまえばOKで、これで実際のSQL上は、

where X & 1 = 1

と送られることになります。

とりあえず僕はこれでうまくいきました。
参考にしたのは、以下のサイトです。
http://javabeans.asia/2008/05/06/bitwise_operation_in_hibernate_3.html

2010年05月13日

ますます快適になったN1ライフ

ありがたい事に、「俺のアンドロイドだ!」にご紹介を頂き、フォロワーさんも若干増えたこともあって、記事の時点から変わったところを中心に、現在のN1(Nexusone)の状態をご紹介したいと思います。

まず一番変わったのはROMです。
ついにカスタムROMに手を出しました。
僕が入れたのは、「CyanogenMod 5.0.6-N1」。
詳しい手順などは、コムギネットさんの「Android Custom Cookbook」に書かれているので、自己責任でどうぞ。
※Wipe/FactoryResetが必要なので、データはバックアップしておかないと泣きが入ります。

で、どうだったかというと、操作性やタッチパネルの精度などがかなり良くなりました。
その一方で、うまく動作しない(もしくは他のアプリとの連携がうまくいかない)アプリがいくつかありました。
たとえば、ブラウザのSteelがうまく動作しないので標準ブラウザに戻したり、お気に入りのライブ壁紙「Shake Them All!」が動作しません。
ただ、それらのマイナス点を除いても、かなり快適になったので非常に満足しています。特に標準ブラウザは、動作はちょっと遅いものの、マルチタッチが使えるのはやはり便利です。

それともう一点、SIMをiPhone用からドコモのデータ通信用カード用に変えました。
もともとノートパソコンでのデータ通信用にA2502で使っていたのですが、N1が届いた際にテストした時はIMEI(製造番号)ではじかれて使えなかったのが、つい最近使えるようになったとの情報をもらって、早速入れ替えたわけです。
もちろん音声が使えなくなったのですが、エリアは格段に広がりましたし(これは重要)、通信速度も早くなりました。音声はもともとガラケー(じゃなかった、Feature Phone)が担当しているので、特に問題はありません。
エリアの問題は結構重要で、特にFoursquereなどを使っていると、店の中で電波がないのはかなりイラッとしますよね。もちろんドコモでも圏外はありますが、カバレッジエリアの差は都内でも大きいですからね。

これに加えて、Wireless Tether for Root Usersを使うことによって、今まで出先ではノートパソコンとA2502を接続して定額APNに接続するという作業をしていたものが、N1上でWireless Tetherのアプリを起動させるだけでネットが使えるようになりました(もちろん、ノートPC上では無線の設定が必要です)。
すなわち、N1がドコモ版Pocket WiFiを兼ねているという訳です。

ということで、かなり快適なN1ライフが始まり、ますます手放せない愛機となりました。パチパチ。
次に買い換えるとすれば、たぶんおサイフケータイ対応のAndroidが出た時でしょう。

2010年05月04日

年に1度しか販売されないアイス

前回の投稿に引き続き、今回もスイーツネタ。
先程Twitterで知ったのですが、「年に一度しか販売されないアイス」というのが、今まさに売られているらしいです。
えー、それは買わねば!
ということで、早速セブンイレブン虎の門1丁目桜田通り店へダッシュ。

あったよー!

森永製菓「チーズスティック」。137円でした。
他の方のブログなどを見ると大人買いをするのが普通らしいので、とりあえず6本買っておきました。

裏を返すとこんな文字が。

「お待たせしました!皆様のご愛顧により、今年はちょっとだけ長く販売いたします。」
って書いてあるよ。
去年は5月からの発売だったらしいのですが、今年は3月から売っているようです。
どうも暑い季節は苦手(アイスなのに)だそうで、暑くなる前には販売終了してしまうんでしょう。


肝心のモノはこんな感じです。
下の部分がサクサクのビスケットになっていて、チーズケーキと非常にあっています。
チーズケーキ部分にはチェダーチーズとクリームチーズがつかれており、甘さもひかえめでなるほど美味しいですね。

いずれにしろ、ファンの方の買い占めがあるらしいので、もし見つけたら買っておくことをおすすめします。

 

2010年05月01日

ヘブンリーフロマージュドーナッツ

DS赤坂見附店に行った帰り、ベルビー赤坂の1Fで販売していた「ヘブンリーフロマージュドーナツ」。
元々は広島のお店「Heavenly Compote Waffle」さんの新商品らしいです。
聞くと、本日より出店とのこと(ドーナツは14日まで)。
なにやら目新しいので、とりあえず2つほどゲットしました。


こちらのドーナツは、揚げたり焼いたりしていない『半生ドーナツ』っていうらしいです。
これ以外にもかなり華やかなドーナツがいっぱいで、正直ドーナツというカテゴリーにしてはケバケバしすぎだなぁというのが第一印象です。

箱も可愛いです。


「バニラ」 258円 ※もっともシンプルなやつを選んでみました。

「マンダリンオレンジ&マンゴー(たぶんそんな名前w)」 258円

でもって結論。

これ、旨いですっ!(特に下の方)

ドーナツというよりはケーキです。甘さ控えめでかなり美味しいし、値段も手頃。
ドーナツ部分がスポンジになっているので、丸いスポンジにデコレーションをしたケーキという方がわかりやすいですね。

ちなみに玉川高島屋SCにも本日オープンだそうです。
お近くの方はぜひ。

2010年04月29日

これこそまさに環境音楽

スマートフォンは電話なので、当然のことながらマイクとスピーカーが付いています。
普段は主に電話として使っているこれらの機能を、例えばボイスレコーダにしたり、ミュージックプレイヤーにしたりと、まぁ色々な使い方がありますね。
今回紹介するのは、このマイクとスピーカーを同時に使って身の回りの音に色々な効果をかけて聴かせてくれる、実に面白いアプリです。

RjDj
すでにiPhoneなどではおなじみらしいのですが、Android版のプレリリースがあったので、そちらを試してみました。
プレリリース版なので、2010/4/29現在Androidマーケットには出ていません。なので、
http://more.rjdj.me/hack/labs/
のサイト内から、アプリケーションを自分で落とす必要があります。
Android端末で上記URLに接続し、RjDjroidの項のリンクをクリックすると、標準ブラウザを使っていればパッケージがダウンロードされて、その後インストールに進めるはずです(ただし、アプリケーション設定で提供元不明のアプリの許可が必要なはず)。

インストールができたら早速起動!
と、行きたいところですが、まずはイヤフォンをセットしてください。
※イヤフォンなしで動かすと、単なるノイズアプリになってしまいますw

イヤフォンがセットできたら、いよいよ起動です。

起動するとしばらくして、上のようなシーン選択画面が出ます。
現在はプレリリース版のため、ひとつだけシーンが用意されています。
このシーンというのが、エフェクターの役割になっていて、マイクで拾った音をエフェクトしてスピーカー(イヤフォン)に出力してくれるというのが、このアプリの役割です。
どんなエフェクトになるのかはやってみないと分かりません。

では、「Echolon」というシーンを選択してみましょう。

早速何か音が聞こえてきますね。
他の人の話す声、タイピングの音など、環境音がそのままエフェクトソースになっています。
思わず笑ってしまうことマチガイなし。
真ん中の録音ボタンを押せば、録音することもできますよ。

退屈な通勤時間の楽しみ方にどうでしょう。
※あまりうるさい環境では、役に立たないかもしれません。

2010年04月27日

超おすすめ!シリコンジャケット for N1

先日注文をしておいた、我が愛機であるN1用のシリコンジャケットがようやく先程届いた。
N1用のジャケットは国内でも色々と売っているようなのだけど、どうもどれも今ひとつ。
そんな中、偶然見つけたのが以下のサイト。
www.ultra-case.com(ちゃんと日本語のサイトもある)
ここはバリエーションも豊富でかなりイケてる!
※Amazonでも一部の商品は扱っているようだけど、今回僕が気に入ったケースは売ってなかった。
ただ、気になる点が一つ。
ここのサイトは一応日本語なんだけど、どう見ても海外の物販サイト。
会社概要を見ても、会社の名前や住所すら書かれてない。
これは勇気がいるなぁ。

どこでも届けるし、送料も無料(実際は無料じゃないけどw)とのことで、思い切って買ってみた。
ちなみにお値段はUS$19.99+メール便(送料)US$2が加わって、US$21.99でした。

決済が4/15なので、12日もかかった計算です。
しかも何故か郵便書留で届くのだ。なお、気になる発送元は香港でした。
でもって、早速お披露目。


心配していた電源スイッチも問題なく押せるし、音量ボタンも普通に操作可能。
僕は入れなかったけど、N1購入時に刻印サービスを受けた人のために、刻印部分は半透明になっている細かい心遣い。
思っていたより赤が明るかったけど、十分満足いたしました。

2010年04月10日

Googleが作ったメガネはこんな感じ

あるところのレビュー原稿がボツったので、勿体無いのでブログに書いておくことにします Laughing


Google goggles

- Googleメガネでみる世界 -

動作環境:Android 1.6以上
料金:無料

先日、中国からの撤退報道が新聞の一面を賑わせるほどに成長した「グーグル」。
世界中のありとあらゆるものをサーバに詰め込み、一瞬で検索することができるその技術は、今や(一部の国を除いて)人類にとって不可欠なサービスといっても過言ではないだろう。

今回紹介する「Google goggles」は、そのGoogleがメガネを作ったらどんなメガネになるだろうか、という非常に面白い試みである。
※試みという表現にしたのは、このサービスは現時点では「Google Labs」というGoogleのエンジニアが実験的に公開しているソフトウェアの位置づけだからだ。

さて、細かい説明は抜きにして、早速アプリを起動してみよう(そもそもメガネには操作説明書などついていないのだから)。

Gogglesのアイコンはやや旧式の3Dメガネの形をしている。

アプリを起動すると、初回起動時のみチュートリアルが表示される。
基本的には「Accept」や「Contine」ボタンを押していくことで先に進むことができる。
もちろん、規約に同意できない人は先に進まないように!
さらに初回起動時にヒストリー機能を有効にするかどうかの選択が必要だ。

ヒストリー機能とは、過去に検索した結果を履歴として保存する機能で、実際の保存先はGoogleのサーバだ。この履歴はGoogleによって今後の検索にも再利用される。

さて、いよいよカメラが起動する。ちなみに、2回目以降の起動ではいきなりカメラモードになる。

そう、これがGoogleメガネをかけた時に見える世界だ。
iPhoneアプリとして一躍有名になった「セカイカメラ」などに代表されるAR(拡張現実)アプリと同様、今ここから見える世界がそのまま映し出されている。Google Gogglesでは、映像と一緒にカメラのアイコンがひとつだけ用意されている。
このカメラアイコンこそが検索ボタンである。
すなわち、今ここで見えているものを画像として認識し、その画像からGoogleの膨大なデータベースを検索して、結果を表示してくれるのだ。

では早速試してみよう。
今回は屋内で実験をしているため、PC上に表示された画像を撮影してみることにする。なお、実験に使用した画像には深い意味はない。


まずは被写体が大きく映るようにカメラの位置を決定し、カメラアイコンを押してみる。
ヘルプには、シャッターを押す時の注意点として以下のように記載されている。
・十分な明るさを確保する
・可能な限り被写体に寄る
・右手親指でシャッターが押せるように左側にカメラを倒す
・カメラを固定し、画面の中にあるシャッターボタンを押す
なお、今回は被写体が縦長なため、カメラを横にはせずにそのまま撮影してみた。


写真が撮られた後、左から青い走査線が走り画像を認識する。まるでCTスキャンをしているような感じだ。画像の認識は概ね1~2秒程度で終了する。どうやらこの認識の作業中に、リアルタイムでサーバ検索を行っているようだ。


見事、画像を認識し検索結果が表示された!
※現在は英語の結果しか表示されないが、Wikipediaの坂本龍馬がヒットしている。


これらの検索結果を選択することで、ブラウザを起動して検索結果ページに飛ぶことも可能だ。


さらには、先程の検索結果画面でメニューボタンを押すことで、撮影した画像を他のアプリケーションなどを使って共有することもできる。

このように、Google Gogglesでは、従来のように文字を入力して検索するのではなく、今見えているものを直接検索することが出来る画期的なアプリケーションなのである。
さらに、Google Gogglesでは被写体を自動的に判断して、被写体の種類によって検索される結果を変えている。
現在用意されている被写体の分類は以下の通りである。
・歴史的建造物(Landmarks)
・書籍(Books)
・連絡先(Contact Info)
・絵画(Artwork)
・場所(Places)
・ワイン(Wine)
・ロゴ(Logos)
次の検索結果は、たまたま手元にあった書籍を検索してみた結果である。


画像が正しく本として認識されており、検索結果のトップにはアマゾンへのリンクが表示されている。
画面中央の、「Compare prices at Google Product Search」ボタンを押すと、この本のISBN番号から価格の比較ができるようになっており(今回は残念ながら結果は表示されなかった)、「Preview this book at Google Book Search」ボタンを押すと、Googleブックスでこの本の概要やレビューを見ることができる。


ただし、Google Gogglesにも得手不得手があるようだ。

アプリケーションのヘルプによると、動物や家具、服などはどうやら苦手の様子。
この辺りは、ぜひ今後に期待をしたいところである。

さて、Gogglesにはさらに位置情報と連携した検索機能が用意されている。
これは、カメラを横にしたときに表示されるピンアイコンである。


現在の位置をGPSから取得し、さらにカメラの向きを判断することによって、近所に登録されている場所の情報をカメラ映像にオーバーレイして表示してくれる。いわゆるAR機能である。
上の画像では、スターバックスがこの方角にあることがわかり、このピンアイコンをクリックすることで、実際にその場所に登録されているスターバックスの情報が表示される。

場所の情報として検索されているため、その施設のURLや連絡先などが1クリックで選択できるようになっている。
当たり前であるが、検索可能な情報は予めGoogleサーバに登録されているもののみなので、Googleに登録をしていない施設などはオーバーレイされない。この辺りは、例えばGoogle Mapsで登録可能なマイマップなどが利用できるようになれば、もっと可能性が広がるのではと思うがどうだろう。

ちなみに、右下のピンアイコンに表示されている数字は、現在の場所の近所にある検索可能な情報の数であり、アイコンをクリックすることで一覧表示が可能である。


この機能の残念な点は、現在の場所からの距離が分からない点である。同じくARアプリである「Layar」では、アイコンの大きさなどで距離を表現できるようになっており、Google gogglesでも今後のバージョンアップにより改善を期待したいところである。


街中で目にするものが気になったときにとりあえず画像で検索ができるという点では、Google gogglesは画期的なアプリケーションである。従来の文字ベースでの検索結果に比べれば、その精度は決して高くはないが、gogglesのユーザが今後増えていくことで検索結果履歴が積み重ねられ、精度は上がっていくものと思われる。日本語での検索にも期待したい。
また、AR的機能も同時に提供されるため、Googleメガネという代名詞がピッタリである。
今後の期待として、たとえば時間軸を使った別の検索(この場所で過去に撮られた写真や、検索された結果など)ができるようなったりすれば、さらに面白いだろう。

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