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近未来ケータイ会議

百式」で有名な田口さんの企画『近未来ケータイ会議 suponsored by 富士通』に行って参りました。
場所は汐留の富士通本社。
この会議の存在を申込最終日に知り慌てて申し込みを行いましたが、なんとか滑り込みセーフで参加できました(申し込みにはカメラ機能に関するアイディアの事前投稿が義務付けられており、ショボイ案しか浮かばなかった僕は、正直参加はムリかと思っていましたw)

当日の模様はtwitterでも実況されています(ustなどは禁止だったので、生中継は断念)。
#ktai2010

まぁ、詳しい内容は他の方々のレポートなどを参考にしていただくとして、会議に参加して思った完全なる私感をまとめさせてもらいます。

まず、僕が昨年の暮れくらいからずっと考えているケータイのイメージに最も近い資料がありました。

「ヒューマンセントレックスケータイ」(人が中心のケータイって感じでしょうか)というネーミングはともかくw、この絵は非常にいいですね。
ケータイが多機能センサーとして動作し、それをあらゆる場所、様々なシチュエーションで人が利用する。
そのバックにはクラウドサービスが存在する。
プレイヤーが役割を分担しながら、共存していくモデルとしても非常に面白いと思います。

端末としてのケータイ(もうそろそろケータイという呼び方はなくなるのではないかと思っていますが)は、より正確なセンサーを実装し、それをいかに扱いやすく、そしてオープンにするかが期待されます。
通信キャリアはその情報をいかに素早く、そして安全に(ここはポイントになりそう)吸い上げ、また配信するかがその役割となります。場合によってはセンサー機能の補完をする役割もキャリアには発生するでしょう。

クラウドサービスは、それぞれのミッションがはっきりとしていることと、システム的にもビジネス的にも相互関係を築きやすいスキームをもったサービスが台頭してくると思われます。

会議に参加して少し気になったのが、富士通さんが冒頭スマートフォンのシェア拡大を意識しているとお話されていたにも関わらず、具体的なアプローチが見えなかったこと。
個人的には、Xperiaのような、「らしさ」をもったスマートフォンを期待したいところです。たとえば防水スマートフォンはかなり需要が高いと思います。
日本の端末メーカーが、ガラパゴスケータイからどうやって分離していくのかは非常に難しいと思いますが、そのあたりの方針がもう少し見えてくると良かったかなというのが感想です。


会議の中では、富士通さんの新しいテクノロジーも紹介されていました。
やはりというか、ついにというか、「3Dケータイ」がきましたね。

眼鏡式ではなく、裸眼式です。
液晶に秘密があるのですが、この仕組みだと「向き」と「距離」が非常に重要になります。
実際に実機でデモも見ましたが、3Dで見えるポジションを探すのに少々苦労しました。
ただ、慣れれば問題ないレベルでしょう。

今の段階では、撮影部分までは完成されていないようですが、単純にカメラを2つつけてしまうと端末価格が高くなったり、構造上難しいと思われるので、1つのカメラでずらしながら複数画像を撮影し、ジャイロや画像から3Dにふさわしい2枚を選択するような仕組みが現実的なんじゃないかなと思ったり。

連写を使った画像選択なんかはデジカメでも実用化されているし、いけそうな気がするけどな。

ということで、無料で配布されたサブウェイに感動し、なぜか壇上で発表までしたのに何ももらえなかったりw、それなりに色々とあって面白かったです。密かに一番驚いたのが、田口さんが思った以上に若くてナイスガイだったことです。

みなさん、どうもありがとうございました!

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2010年02月10日 13:46に投稿されたエントリーのページです。

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