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iPhoneとNexus●neを使ってみた感想(メール編)

Nexus●ne(以後、N1)が届いて2週間程度過ぎ、HT-03Aとは比べ物にならないくらい快適な環境を手にいれたわけですが、巷ではN1よりiPhoneの方がイケてるみたいな話もありーので、ならば自分で確かめてみましょうということで、先週からメイン機をiPhone 3GSに変えてみた。

写真左がN1で、右がiPhone 3GS。
画面のサイズはややN1の方が大きいが、全体のサイズや厚みはほぼ同じ。
よって、ホールド感はさほど違いはない。
ただ、N1はトラックボールがかなり下に付いているため、片手で操作しようとするとかなり辛い。
しかしながら、このトラックボールは操作をかなり快適にしてくれる(というより、N1のタッチパネルの精度が悪い)ので、ないと困る存在ではある。
極稀に、タッチ操作でまったく違うところが反応するような事態に陥ったときは、トラックボールがないとN1を壁に投げつけたくなる(ちなみに、この時の正しいオペレーションは再起動一度スリープモードに戻す※コチラのほうが早いことが判明だ)。

さて、では実際に僕がメイン機として使った時のそれぞれの感想を紹介しよう。
なお、予めお伝えしておくが、僕のスマホ使用目的は、

  1. メール(会社のオフィシャルなメールはGoogleAppsを利用中)
  2. 予定表
  3. ネットサーフィン(死語?)
  4. Twitter
  5. ブログ(RSS)
  6. カメラ
  7. 地図
  8. foursquare
  9. Evernote
  10. Ustream生放送

など。
ビジネスユースが中心(そうでもないのもあるけどw)であり、音楽聞いたり動画を見たりといった使い方はしていない。よって、僕のような使い方をしていない方は、この先を読んでもしょうがないと思うよ。

 


さて、まずは基本的な操作についての感想。

iPhoneの動作は非常にキビキビしており、タッチパネルの感度も申し分なし。
一方のN1は、HT-03Aに比べれば格段にスムーズであるものの、iPhoneの滑らかさが常に得られるわけではない。とくにバックグラウンドでアプリが複数動作している環境では、カクカクすることも多いし、先程少し触れたが、タッチパネルがアホアホモードになることもある。
よって、iPhoneからN1に来たユーザは、iPhoneの操作性がいかに快適であったかが実感できるものと思う。

ボタンについては、極力物理的なボタンを排除したiPhoneに対し、N1では、「戻る」、「メニュー」、「ホーム」、「サーチ」といった4つのボタンに加え、クリッカブルなトラックボールが用意されている。
これは個人的な好みの問題ではあるだろうが、ある程度の操作性を提供するには、ボタンが一つというのは少なすぎる。もちろん、ディスプレイ上には操作キーが表示されるのだから、物理ボタンは一つで十分なのかもしれないが、たとえばクリッカブルなトラックボールは片手操作をする上では重要なパーツだと思っている。
それと、これは僕がiPhoneに慣れていないからかもしれないが、iPhoneでは操作に迷うことが何度かあったし、操作が煩わしい(いちいち一つずつ戻らなくてはいけない時など)と思ったことも結構あった。
とくに、間違ってホームボタンを押してしまい、アプリが途中で終了してしまったときは、思わず「チッ」とつぶやき、そして間違って押してしまった自分と、スティーブ・ジョブスにイライラするわけだ。そう、読みかけの本に栞を挟まず閉じてしまった時の、あのダメージだ。

もちろん、N1でも誤操作はある。とくに先程の4つのボタンは間違って触ってしまうこともしばしばだ。
iPhone同様、間違ってホームボタンを押してしまえばiPhone同じようにホーム画面が表示される(もっともiPhoneのように、単なるアイコンの羅列画面ではなく、ライブ壁紙という素敵な画面ではあるけどね)。
しかしだ。N1ではそんな時、慌てずにホームボタンを長押しする。すると、現在起動中のアプリケーションのアイコンがポップアップで一覧表示される。その中から、先程使っていたアプリを選べば、多くの場合先程の誤動作の直前の状態に戻ることができる(ちなみに、僕がこの方法を見つけたのはだいぶ後になってからであるw)。
これはすべて裏でアプリが起動中であるが故のなせる技。すなわちマルチタスクの利点。今のiPhoneにはできない芸当だ。


次に、もっともよく使うメールについての感想。

先程説明したように、僕のメール環境はGoogle Appsだ。すなわち、会社の独自ドメインをGoogleで運用しており、自社にはメールサーバがない。さりとて特段不便なこともなく、むしろスパム&ウィルス対策としてGoogle Apps(有償版のPremier Edition)で提供されるpostiniには大変お世話になっている(はず)である。
Googleのメールサービスは、プッシュ(メールが届いた直後に通知を行い、ほぼリアルタイムで端末側でメールを受信することができる機能)に対応しているので、わざわざ定期的にメールをチェックしに行く必要もない。

iPhoneを使い始めたとき、一番最初に不満を持ったのがメールだ。当初、iPhoneでプッシュメールを動作させる仕組みがわからなかったため、単純にIMAP4でメールを定期的にポーリングするように設定してしまい、プッシュメールが使えない端末なんて●くらえだ!と思った。
しかし調べてみると、Exchangeで用いられるActiveSyncの仕組み(GoogleではGoogle Syncと呼んでいるらしい)をGoogleでも利用できることが判明し、これによって、メールはもちろん、連絡先や予定表(スケジュール)もGoogle Appsとリアルタイム連携できるようになった。
詳しくはこちら(ただし、英語)。

一方、N1はGoogleが提供するAndroidをOSとしているため、Google Appsとの連携も実にスマートである。Google Appsで使っているメールアドレスでアカウント設定をすれば、メールも予定表も連絡先もすべて自動的に同期される。Google Syncを使うこともない。

肝心のメーラーの使い勝手であるが、確かにiPhoneのメーラーはよく出来ている。特にメールを削除する時のアニメーションは秀逸である。
一方、GMailを使っている方は御存知の通り、GMailではアーカイブやラベルという概念が存在する。すなわち、読み終わったメールで、かつ削除することができない(もしくは取っておきたい)メールはすべてアーカイブする(ラベルを付けてアーカイブするとさらに便利である)。実際僕も、7体3の割合で削除とアーカイブを使い分け、受信トレイには現在作業中のメールだけを残すようにしている。

残念なことに、iPhoneのメーラーにはアーカイブやラベルという概念が存在しない。よって、GMailでいうアーカイブと同じ結果にするには、「All Mail」というサブフォルダに移動する(ちなみにGMailで印をつける、いわゆるスターに関しては、「Starred」というサブフォルダに移動するらしい)。
N1のメーラーでは、当たり前のようにアーカイブやラベルのボタンが用意されているし、スターも簡単に付与できるので、普段GMailを使いこなしている人にとっては非常に親和性が高い。

メーラーについてはもう一点。
GMailでは、メールをスレッド管理することができる。これは、元のメールに対する返信などをスレッドとしてまとめて管理し、後からこれまでの経緯を見やすくする機能である。
N1のメーラーはスレッド表示が可能であるが、iPhoneのメーラーではスレッド表示がされない。よって、メールはバラバラになり、整理整頓好きな典型的なA型の僕には我慢がならないのである。

だったらiPhoneではメーラーを使わないで、Safariでやったらどうですか?という声が聞こえてくるが、もちろんそれもアリだ。
だがしかし、Softbankさんはいつでもどこでも僕にネット環境を提供してくれるわけではなさそうなので、ブラウザでのメール操作(とくに書くの)はかなり勇気がいるのが現実なのだ。

とりあえず今回はメールの使い勝手での個人的な感想を書いたが、長くなるのでこの続きはまた今度まとめようと思う。

 

2010年3月27日

  • Nexusの表現をN1に統一。
  • タッチパネルのアホ対策をスリープモードに変更

 


コメント (2)

高橋慈妙:

雪が降りましたね
こんなコメントってなんなのかしら
子供が電車の中でメールしていますが
あれでいいのかなあ、将来心配だね

かつみさん@管理者:

>高橋慈妙さん

送迎バスにWiFiを導入したら、子どもたちがおとなしくなって運転手が喜んでいるというニュースを見ました。
これもまた現実です。

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2010年02月17日 18:04に投稿されたエントリーのページです。

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